
その他にも、時代的な変化にオフコンが対応できなくなっていったという大きな問題もありました。
時代的な変化というのは、具体的にお話しすると三つあります。
一つ目は、本校では中学校と高等学校は以前から併設されておりましたが、中高一貫教育がさらに強く推進されたということです。そのような教育方針の下、中学と高等学校のネットワークの一元化が進められるとともに、中高間のさらなる情報共有が必要となってきました。オフコンのプログラムを改良しての対応は難しかったと考えられます。
二つ目は、本校でも選択科目が年々増加していき、オフコンの限られた容量の中での管理が非常に難しくなってきたということが言えます。
三つ目は、数年に一度あったかどうかのカリキュラムの大掛かりな変更の頻度が増えてきたことです。オフコンでカスタマイズを行うと、学事エースの基本パッケージと同じくらいのコストがかかっていました。オフコンは、少しの変更でもカスタマイズが発生し、その都度、費用と打合せ時間がかかってしまい、小回りが利かないように感じました。